こんにちは!
有限会社サンハートサービスは、鹿児島市でビル清掃・オフィス清掃などを手掛け、たくさんのお客様に満足度の高い施工を提供しております。
皆様、磁器タイルというものをご存知でしょうか?
弊社の業務内容にはビルクリーニングがありますが、その一つに磁器タイルの清掃業務があります。
今回は、磁器タイルの特徴と清掃法、陶器質・せっ器質タイルとの違いをご紹介いたします!
磁器タイルとは?
磁器タイルは磁器質タイルともいい、長石や粘土などを1200℃以上の高い温度で焼成したタイルのことです。
吸水率が1%以下で変形しにくく、丈夫で汚れにくいのが特徴で、様々な建築物の水回り・外壁・床などにも使われています。
酸やアルカリ・自然環境にも強く変色や変質がしにくく、色・形・質感の種類が豊富なので世界中で人気のタイルです!
磁器タイルの清掃
磁器タイルは汚れにくいので、基本的に日々のお手入れは水を撒いてブラシでこするだけで大丈夫です。
しかし、年月が経つと黒ずみや水垢が溜まってきて目立った汚れになってしまいますよね。その建築物の用途 場所によって汚れの種類も様々で使う洗剤 器具も異なります。
玄関タイルや外装タイルに付いた黒ずみは、酸性の洗剤を使って落とします。
強力な酸ではタイル自体や目地を傷付けてしまい、艶がなくなってしまうので安全で素材にやさしい酸性洗剤を使います
厨房などは油汚れがほとんどなので アルカリ洗剤が使用されています。
プロの清掃業者は汚れを見極め 最適な洗剤 洗浄方法を選択して作業を行います
場合によっては 洗剤と研磨剤の効果で効率よく頑固な汚れを落とします!仕上げの美観 汚れの再付着 清掃の簡略化の為に コーティング施工も喜ばれています。
より綺麗な仕上がりにしたいという方は、業者に相談してみましょう。
せっ器質と陶器質のタイルもある
磁器質タイルのほかに、せっ器質タイルと陶器質タイルというものもあります。
せっ器質は1200℃前後で焼成しており、吸水率は10%以下で磁器質タイルと同じくらいの耐久性を持っています。
磁器質タイルほど吸水率は低くないので、水回りには向きません。
外部壁や床に使用されています。
陶器質は陶土や石灰などを1000℃程度で焼成したタイルです。
大理石と同じ多孔質を持っているので、吸水率は50%以下と一番水を吸いやすいタイルです。
耐久性も他のタイルと比べて高くないので外装には向いておらず、内装用タイルとして多く使われています。
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床のワックス塗布やオフィスビルの定期清掃、大理石やフローリングなどさまざまな床の清掃も幅広く承ります。
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