こんにちは!
鹿児島県の鹿児島市を中心に、定期清掃・ビル清掃・オフィス清掃・ハウスクリーニング フローリングなどの床ワックス塗布などの事業に携わっております、有限会社サンハートサービスです。
創業以来、30年以上にわたって培った確かな技術力で、多くのお客様のご要望にお応えしております。
皆様がお家のお掃除をするときに用いる洗剤には種類があり、汚れ・場所ごとに使い分ける必要があるとご存じでしょうか?
今回は、洗剤の種類と使い分けについてご紹介いたします!
洗剤の種類は「中性」「酸性」「アルカリ性」の3種類!
洗剤の使い方の基本は「中和して落とす」です。
汚れは反対の性質を持つ洗剤を使い、中和させて落とすことができます。
アルカリ性汚れには酸性洗剤、酸性汚れにはアルカリ性洗剤を使います。アルカリ洗剤 酸性洗剤は混ぜると有害ガスが発生することがあるので取扱いにはご注意ください。
酸性洗剤の特徴と使う場所
酸性洗剤は、pH値6未満の酸性の性質をもつ洗剤のことで、ph値が0になるほど酸性と効き目が強くなります。
ph3~ph6のものは弱酸性、ph3未満のものは酸性洗剤です。塩酸 硫酸 フッ化水素酸などです。サン○○○などです。タイル 便器清掃 サビ取に使用されます
アルカリ性の汚れやニオイを落とすのに向いており、石鹸カスや水垢、アンモニア臭などに対応しています。
よく使う場所は、トイレ・浴室・キッチン・洗面などの水回りです。
特殊な使用としては 木の錆 日焼け 石材の防滑工事 タイルの洗浄 温泉の石材のメンテナンス等にも使用されています。
アルカリ性洗剤の特徴と使う場所
アルカリ性洗剤は、pH11より数値の大きいアルカリ性であり、数値が大きいほど洗浄力が強いです。
酸性の汚れを落とすのに向いており、主に油汚れを落とします。次亜塩素酸ナトリウム 苛性ソーダ 例えばカビ落とし カビ○○〇 油汚れ落とし マジック○○などです。
コンロやグリルの油汚れや焦げ、お風呂場のカビ 排水溝のぬめり、手垢、タバコのヤニなどです。
よく使う場所は、キッチン・お風呂・洗濯槽・リビングなどです。
特殊な使用としては 木のシミ あく洗い その他で使用されています。
中性洗剤の特徴と使う場所
中性洗剤は、pH値6~8で酸性とアルカリ性の汚れを中和しながら落とすのが特徴です。
洗浄力は落ちますが、刺激が少なく素材や手肌にやさしい洗剤です。一般的には台所 衣類用洗剤などです。
基本的に軽い汚れなら落とすことができるので、汚れが酸性かアルカリ性かわからない場合は、まず中性洗剤で洗ってみましょう。
ホコリ・手垢・皮脂汚れなどが落とせます。
逆に頑固な汚れは苦手なので、頑固な汚れはアルカリ性か酸性の洗剤で落としましょう。
よく使う場所は、カーペット・床・壁・エアコン・窓・扉など幅広く使用できます。
その他溶剤 (シンナー ホワイトガソリン ペンジンその他) 酸性 アルカリ 中性洗剤等では 落とせない石油系その他の汚れを除去するのに その用途に合わせて使用します。
サンハートサービスへご相談ください!
有限会社サンハートサービスでは、より多くのお客様の生活をサポートするため、新規ご依頼を募集中です。
普段の掃除では落とせない汚れや、床のワックス塗布、大理石、御影石等のメンテナンス、木材のあく洗いなど、高度な技術が必要な箇所の清掃にも対応しております。
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